クレジットカードをお使いの方は、買い物で溜まったポイントをどのように使っているでしょうか?
私は楽天カードユーザーです。夫名義の本カードと私名義の家族カードの二枚でやりくりしています。
楽天ポイントをコツコツ貯めておいて、いかに家計の節約に利用するか考えていろいろ調べました。
「買い物で楽天ポイントを貯めて、また買い物で使う」ももちろんアリですが、もっと“家計が助かる使い方”があるんです!

楽天カードの支払いに楽天ポイントが使える
カードを作って初めの頃は、ポイントは次の買い物時に安く購入するために使っていました。
でもそうすると、安くした分その買い物で付与されるポイントが減るんですよね。
なので、そこでポイントを使わずにそのまま貯めておき、カードの請求時に使うことにしました。
楽天カードユーザーならご存じでしょう。毎月のクレジットカード請求額に対して楽天ポイントを充当することができます。
- 期間限定ポイント以外の「通常ポイント」が対象
- 1ポイント=1円で利用可能
- 月50ポイント以上から使える
- スマホ or パソコンから簡単に申請できる
つまり、楽天市場や楽天モバイルで貯めたポイントを、
「生活費(カードの支払い)」に使えるということ!
実際の使い方(手順)
楽天e-NAVIにログインし「お支払い」から「ご利用明細」を表示します。
- 「ポイントで支払いサービス」メニューを選択
- 画面に従いポイント数を入力し申請完了
ダイアモンド会員の場合、1回の手続きにつき「50ポイント」から利用することができ、最大「50万ポイント」まで利用できます。
👉 ポイントを申請した後は取り消しができないので、使うポイント数は慎重に!
注意点:使えないポイントもある
楽天ポイントには2種類あります。
種類 | 使える? | 備考 |
---|---|---|
通常ポイント | ◎ | 有効期限は最後の獲得から1年 |
期間限定ポイント | × | 楽天市場や楽天ペイで使おう |
楽天カードの支払いに使えるのは「通常ポイント」のみ!
期間限定ポイントはカード払いに使えないので、期限内に「楽天ペイ」や「リアル店舗」で消化しましょう。
実際にどれくらいお得?
例えば…
- 毎月の楽天ポイント獲得:3,000ポイント
- 年間合計:36,000ポイント(=36,000円分)
→ そのまま楽天カード支払いに充てれば、年間の生活費が3.6万円節約できます!
楽天ポイントは「貯めて、生活費を減らす」が賢い!
「カード請求時にポイントで支払う」方法を知ってから、もっとポイントを貯めるためにいろいろな支払いを口座引落しからカード払いに変更しました。
例えば、携帯料金、電気ガス代、電話代です。
一年分なら結構ポイント貯まりますよね。
そして、高額な支払いや生活費のカード請求にドンと使えば、リアルな節約効果を実感できます。
毎月の固定費を圧縮したい方、家計管理にシビアな方こそ、楽天ポイントを「消費」ではなく「支払い削減」に回すのがオススメです!
💡おまけTip:期間限定ポイントの消化には「楽天ペイ+マクドナルド」「ファミマ」「ドラッグストア」などが便利ですよ!